TEL:011-821-4114
浄土真宗本願寺派 白鳥山 覚英寺 納骨堂|札幌市豊平区・菊水駅
百年の歴史を誇るお寺と、現代的な納骨堂が美しく調和した場所。
静けさに包まれたその空間には、ご遺族の想いに寄り添う温かな心があります。
白鳥山覚英寺の歩み 〜信仰と継承の道〜
白鳥山覚英寺は、大正9年(1920年)4月、海野覚照によって本願寺豊平説教所が開かれたことを起点に創設されました。海野覚照は、山形県山形市にある白鳥山明善寺第13世でありながら、北海道での布教活動に強い志を抱き、住職の任を続けながら北海道へ渡り、当地に寺の基盤を築きました。
その本山にあたる白鳥山明善寺は、長野県塩崎市にある白鳥山康楽寺を起源としています。康楽寺は、建暦2年(1212年)、海野幸長(出家名・西仏)によって報恩道場として創建されました。
後にその子孫である十世・海野了道の三男、海野覚玄が寛永7年(1630年)に福島県伊達郡で開いた教堂が、山形城主の庇護を受けて山形市内へ移されたのが明善寺の始まりとされています。
現在、覚英寺は三代目住職・海野英爾がその法灯を継承しております。これまで仏教やお寺との関わりがなかった方も、どうぞ気軽にお立ち寄りください。どなたにとっても心安らぐ場であるよう、門戸を開いてお待ちしております。

百年の歴史と現代の納骨堂が調和するお寺、
静けさの中、温かなこころがそこにある。
札幌市豊平区 白鳥山 覚英寺・納骨堂
永き歴史に彩られた、心やすらぐ場所
開教百年を超える悠久の歴史を刻む当寺は、時代を超えて多くの方々に親しまれてまいりました。
本堂に一歩足を踏み入れると、そこには荘厳な空気が流れ、静寂の中に仏の慈悲が感じられます。
礼拝堂の天井を仰げば、圧巻の天井画が訪れる人々の心を奪います。また、境内に広がる石庭は、枯山水の美を極めた名庭。配置された石と白砂が語りかけるように、見る者の心に静けさと調和をもたらします。
四季折々の光と影が織りなす風景は、訪れるたびに新たな表情を見せてくれます。祈りと美が息づくこの場所で、どうぞ心をととのえ、日々の喧騒から解き放たれるひとときをお過ごしください。

百年の寺、美の記憶

基本情報
覚英寺についての詳細
寺院名
浄土真宗本願寺派 白鳥山 覚英寺
住職
海野 英爾
所在地
〒062-0901 北海道札幌市豊平区豊平1条4丁目2-30
電話番号
011-821-4114
駐車場
有り
アクセス
地下鉄東西線・菊水駅より徒歩7分
公式ホームページ


